日々のつぶやき

2009-05-17

人工生命M1号

木造モルタルの古びた寄宿舎の、複雑に入り組んだ廊下を手繰り、割り当てらしき部屋に入る。するとなぜか女子2人と相部屋。しかも私は学生ではなく、現在のハゲヒゲ上下逆さ面の中年男のままだ。こちらを怪訝そうに眺めつつ「なにあれキモーい」とささやき交わす内容があからさまに伝わり赤面する。次第に女子の数が増え始め、ますますいたたまれずドアの外に出ると、部屋番号が目に入る。どうやら部屋を間違えたらしい。あわてて荷物を抱え飛び出すと、背中に侮蔑を込めた笑いが降りかかってきた。

——というところで目が覚めた。問題は、どうやらこれが淫夢だということだ。マゾ?

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