日々のつぶやき

2009-04-26

今夜(25日)のタマフル

http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html

『キラ☆キラ』でも宇多丸と共演している小島慶子アナを招き、彼女がギャラクシー賞を受賞した『アクセス』のテイで「『おっぱいバレー』で綾瀬はるかはおっぱいを見せるべきであったか否か」について電話討論するという企画。まあそれ自体も、物語上の必然性や女優としての展開などを論点にしてなかなか面白かったのだけれど(小島アナの、要領を得ない素人の電話の内容を、瞬時に身も蓋もなく要約してみせる切れ味がさすがだ)町山智浩が加わってからの考察が見事。

「カタルシスとしておっぱいが必要」論に対し「おっぱいは所詮マクガフィン」と切り返してみせたのには唸る(本当にマクガフィンだったらひどいよなあ)。映画にかろうじて残る美点を拾いながら、脚本の不備を補ううちに「かくあるべき幻の『おっぱいバレー』」像が立ち上がってくる過程は圧巻だ。

あんまり面白かったので、『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』を飛ばしてそのまま「しまおまほ」コーナーまで聴いてしまったよ。初対面の小島アナとしまおまほの間に飛び交う女の駆け引きを看破して、ここでも町山が鋭さを見せる。それにしても、しまおまほの醸し出す文化系女子感というかいわゆるサークラ感というかが味わい深い(小島アナの参戦によって前景化されたのかもしれないが)。

2009-04-25

今夜のアニメ(24日深夜)

戦国BASARA

http://www.sengokubasara.tv/

いや面白いわ。かつて『MUSASHI - GUN道 - 』が意図しながら不幸な事情により達成できなかった面白さと、意図せずして不幸な事情により達成しえた面白さの双方を、(おそらく)原作ゲームのコンセプトに忠実に、Production I.Gの持てる技術と物量とによって実現してしまった。しかも、伊達政宗の愛馬※にバイクのハンドルとマフラーが付いているような世界観でありながら、日本人の共有する戦国観や人物像をぎりぎり保っているあたり、作り手のさじ加減というよりも歴史物というジャンルの揺るぎない強度を感じさせる。大地丙太郎監督アズラッタ様が同時に絶賛する作品というだけでも価値がある。明智光秀の変態ぶりもさることながら、本多忠勝のロボっぷりに爆笑。

バスカッシュはもういいかな……。

※海外の反応としてはこっちのほうが面白かった。
http://goyaku.seesaa.net/article/117369346.html

2009-04-24

分け入っても分け入ってもチョコの山(が見つからない)

ヤマザキがランチパックで余ったパンの耳を再利用すべく開発したという(かどうかは知らない)「チョコの山」を探しているのだが、近所のスーパーにもドラッグストアにもコンビニにもおかしのまちおかにもないのよねー。デイリーヤマザキじゃないとダメなのか。きっとロイズのポテトチップチョコよか美味いと思う。なんとなく。

昼食は上石神井の定食屋でハヤシライス。肉もしっかりしてて美味かったけどぬるい。あとハヤシライスに納豆はいらないとおもいます。
夕食はナポリタン。ウィンナー輪切り・玉葱スライス・刻みピーマン・人参みじん切り・割いたぶなしめじ・茄子輪切り・大蒜みじん切りをオリーヴ油・塩・胡椒で炒め、トマト水煮・水・ケチャップ・バジル加え適当に加熱。茹で途中のパスタと茹で汁を加え、適当に煮詰めて完成。この調子で帰省前に冷蔵庫を空にしたい所存。

今夜のアニメ(23日深夜)

木曜日にチャンピオン(というか「みつどもえ」)と『東のエデン』と『けいおん!』があるおかげで1週間が過ぎるのが早い早い。

東のエデン 3話

http://juiz.jp/blog/

あの悪徳刑事は『テクノライズ』の吉井さん以来(いつの話だよ)のいい悪役になれるかなー、と思ってたらあっさり退場。マジで「欲望のバトルロワイヤル」をやる気なのか……宇野某の本でも読んだのか。こういう鍵カッコ付きの「現代性」は好きじゃないなーと思いつつ、鍵カッコに括って「(普遍的な)現代」を仮構してみせないことには、空気ごと棲み分けている今の客には届かないのかとも思う。

けいおん! 4話

http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/

合宿というか水着回。脚本と演出が異様に男臭い。こういうベタな欲望が露になりやすいシチュエーションこそ、女性監督・脚本ならではの抑制が欲しかった。これまでの回の作法だと、みんなで料理を作るとか食器を洗うとかの描写が絶対入りそうな気がするんだけど。あと唯がギターのフレーズを一度聴いただけで耳コピしてみせるのは、あまりにもチートすぎやしないかと。ていうか実は澪より先にテープを発見してて、適当に練習してたとか——といった描写も特になかったよなあ。4コマ原作だから可能な省略と、描写力のポテンシャルがもたらすリアリティの期待値の間で、微妙な齟齬が生まれているようにも見える、とかあんまり理詰めで観ないほうがいいのかこのアニメ。

2009-04-23

購入メモ

志村貴子『青い花』4巻(太田出版)
諸星大二郎『闇の鴬』(講談社)
最近、新刊情報とか全然疎いので、書店の平台を見てびっくりした(『青い花』アニメ化はさすがに知ってたけど)。ライヴ情報とかもほぼ全スルー。ライダーズのライヴなんてあったのすら知らなかったくらい。それにしても万城目ふみさんはますます危なっかしくてすばらしい。そして大変なことに。諸星新刊はこれからじっくり読みます。

チャンピオン40周年の

オリジナル作者に往年の人気作の新作を描かせる企画って、今のジャンプに『きまぐれオレンジロード』が載るようなもんだよなあ……とか思ってたら本当に『オレンジロード』が復活してたんで驚いた(もっとも新作ではないし、ジャンプ本誌ではなくてスーパージャンプだけど)。で、今週のチャンピオンは永井豪『キューティーハニーVSあばしり一家』。両作のみならず『イヤハヤ南友』保健テストの一幕すら挟まれるサービスぶり、すがすがしいまでの無内容さで大変すばらしかった。これと続けて読むと『ギャンブルフィッシュ』がまったく同系列の作品に見えてくるから不思議だ(保健テスト的な意味で)。

社会と個人の接点を模索する

もし草なぎメンバーの行動が呼び水となって世間に全裸ブームが到来したとしても、街角や職場や学校で大らかに全裸を謳歌するおしゃれな人々を横目に、さすがに全裸では恥ずかしいと尻込みする人も少なくないにちがいない。

そんなシャイな人は、控えめに社会の窓を開けて、最小限に世間の風に己が身を晒すといいだろう。服装もカジュアルからフォーマルまで時と場を問わず、寒い日に無理をして風邪を引く心配もない。問題は圧倒的に露出度が少ないにもかかわらず、犯罪度が飛躍的に高まるような気がすることだ。肌色の量ではなく、開陳する部位が問題なのだろうか。

だとすれば、全裸になったうえで、問題の部分に靴下を履かせてみてはどうだろう。これならば解放感を味わいつつ、一定のプライバシーを保つことができ、公共空間にもふさわしいスタイルと言えるのではないか。靴下選びのセンスで差をつけちゃおう! おしゃれ!

……さて、風呂にでも入ってくるか。全裸で。