日々のつぶやき

2008-06-17

ゆっくりしすぎた結果が略

函館でゆっくりしてたら、また日記の書き方を忘れてしまった。
いや、当初は今度こそ毎日更新しようと思ってたんですけどね。せめて感想くらいは書こうと積んであったCDとか漫画とかもわざわざ持っていったんだけど、それすら手を付けず。日々の生活の圧倒的な実在をログにして再確認する必要などどこにもないのだった……前にもこんなことを書いたっけ。書いてた。
それもこれも5月の函館が寒過ぎた。リラ冷えとはよくも言ったもので、最低気温は常に一桁、日中15度を越える日はほとんどなかったのではあるまいか。津軽海峡に浮かぶ島嶼であった函館山と陸地を結ぶ砂州の上に築かれた函館の街は、どこにいても始終海風が吹き抜ける。おかげで夏も涼しいのはいいけれど、とにかく寒くて出歩く気がしない。食べ歩きも思わぬ自重(じじゅう)の増加に自重(じちょう)した。寿司は美味かったけどね!

で、先月末に東京に戻ってみるとガステーブルが壊れており。帰省直前に掃除をした際にどこかを打ったのか、揚げ物用の温度センサーが付いた側のバーナーが使用できなくなっていた。より正確には、ツマミを手で押さえていないとガスが止まってしまうのだ。幸い強火力バーナーは無事なので、調理の手順と時間が多少増えるのを我慢して使っているが、地味にストレスが溜まる。ちなみにいつ購入したかを調べると、ちょうど2年前だった。ブログって便利!(そうか?) まあ安物買いで2年間使えたのだからいいか。今度買うなら押しボタン式でパロマ以外のにしよう、と思ったらリンナイ結構高いよ。

実家の庭で満開だったツツジの色も忘れかけ、今は紫陽花の季節。函館から持ち帰った冷気で海の底のようだった部屋にも、ようやく初夏の匂いが入り込み。徒然なるままに多摩湖自転車道を起点の武蔵野から終点の多摩湖まで、うっかりママチャリで走破したりする今日この頃です。